まりなちゃん
@t2PrW6hArJWQR5S
野党第一党が憲法改正で与党に協力しているという事実を、みんなもっと重く受け止めたほうがいい。有権者は馬鹿だから、これが何を意味するか分からない、と舐められているんだから。
In Deepさまの記事より転載です。
少し前に、今回とやや似ているタイトルの以下の記事を書かせていただきました。
mRNAワクチンとはまったく関係ない話ですが、「遺伝子操作されたタンパク質により遠隔操作で脳と行動をコントロールすることに成功した」という2016年のネイチャーの論文をご紹介します
投稿日:2021年5月29日
もちろん今回ご紹介する話も、単なる科学的雑談であり、mRNAワクチンとは何の関係もありません。
磁性を持つ「金属的な性質」を持つナノ粒子を使えば、神経回路に介入して「変調」を与えることができるということについて、それを取り上げていた 2019年の記事をご紹介させていただきます。
記事から抜粋しますと、もちろん、この「被験者」は動物のことですが、
> 必要に応じて、被験者の行動を遠隔から調整する新しい手段を提供する。
というように、遠隔から行動も感情も、場合によっては「思考」も制御できてしまうテクノロジーがすでにあるということになるようです。
そういえば、先ほどの「金属的な性質」という言葉で思い出したのですが、mRNA ワクチンには、さまざまな副作用が報告されているのですけれど、その中でも奇妙で、そしてアメリカでは「わりと多い」副作用として、
「接種後、口の中で金属の味がする」
というものがあるんですね。
これは、ソーシャルネットでも語られていますが、メジャーの報道からご紹介しますと、アメリカの Yahoo! ニュースが、ずいぶん以前に記事にしています。
一部をご紹介します。
The Strange New COVID Vaccine Side Effect That's Confusing Even Doctors
yahoo.com 2021/03/27
米国で承認されているCOVID ワクチンには、それぞれ、かなりの数の副作用が伴う可能性がある。もちろん、腕が痛くなったり、発疹が出たりすることはご存知だろうし、頭痛、倦怠感、そして熱と悪寒なども報告されている。
しかし最近、一部の人々がワクチンによる奇妙な新しい副作用を報告しており、医師たちでさえも混乱している。
ワクチンの副作用として、「口の中に金属の味がする」という報告があるのだ。
複数の人々が、COVID ワクチンを受けた後、口の中で強烈な金属の味を経験したと報告している。ジョン・ハワードさんというサウスカロライナ州の接種者は、米NBCニュースに、「その味は、口の中にニッケルが入っているようなものです」と語っている。
「確かに体を衰弱させるようなものではありませんが、これ(口の中で金属の味がすること)がなくなることを願っています」
このような経験を報告したのはハワードさんだけではない。
感染症の専門家で、ヴァンダービルト大学のワクチン研究プログラムの責任者は、NBCニュースに、COVIDワクチン接種後に不快な金属の味を報告する人たちがいるのを見たと語った。他の医師たちからも、同じ患者を見ているという報告がある。
医師たちは、この原因については理由がわからないという。
フィラデルフィアのモネル化学感覚センターの副代表であるナンシー・ローソン博士は、「金属の味がするということについては、その生物学的根拠がわからないですので、興味深いです」と 語った。「(口内に)金属味覚受容体はありません」
しかし、ニューヨーク州立大学バッファロー校の感染症部門の教授であるジョン・セリック博士は、推測として「それは迷走神経の反応の一部であると思われます」と語った。
医師たちは、金属の味は気にするような副作用ではないと述べており、それにより 2回目のワクチン接種を躊躇するべきではないと述べている。
ここまでです。
これは、アメリカの掲示板でも以下のように書いてあるのを見たことがありました。ワクチン接種の前に、投稿した方が看護師さんから言われたことについてです。
> 看護師は、ファイザーのワクチン接種後、口の中に「金属」の味がするのは正常だが、これに耐えられない人もいると言いました。これは吐き気を引き起こし、実際に嘔吐する可能性があるとのことです。(reddit.com)
これは、この人がワクチン接種の列に並んでいたところ、自分の前にいた若い男性が接種した直後に嘔吐をし始めた様子を見てこわくなり、看護師さんに「なぜ吐いているのか」ときいたときの答えだそうです。
口の中で金属の味がするということからは、最も考えられるのは、歯科医のサイトなどで見られる用語ですが、「ガルバニー電流」と呼ばれるものが、それと近い感じはします。
以下は、歯科医さんのサイトからです。
銀の包み紙やアルミホイル、金属製のスプーンを噛んでピリッとしたり、キーンと感じた経験はありませんか?これがガルバニー電流です。
ガルバニー電流は、通常異なる種類の金属が触れ合うと発生します。口腔内は唾液で電気の伝導性が高まっているため、一種類の歯の金属が存在するだけでもガルバニー電流を発生させるのです。
「ガルバニー電流には副作用はあるの?」というお問い合わせをいただくことがありますが、それにより引き起こされる症状が、副作用といえるのかもしれません。
脳は微弱な電流によって体をコントロールしています。また「脳波」や「心電図」は、脳や心臓が動く事で発生する微弱な電流を測定したものです。
このように人の体は、熱や電気を大変通しやすく出来ています。特に口は重要な臓器である脳と心臓の間にあり、なおかつ脳の近くに位置しています。したがって、口の中でガルバニー電流が発生すると脳からの指令が混乱してしまいます。
それはちょうど、精密機器が妨害電波で誤作動する現象とよく似ています。その結果、体の痛み・疲れ・不眠・イライラといった様々な神経症状を引き起こします。
自律神経が乱れるからです。(hirazawa-dc.com)
これは、「金属の味」というものとは異なるものかもしれないですが、
> 異なる種類の金属が触れ合うと発生する
もののようです。
このようなことの説明が、なぜ歯科医のサイトで見られるかといいますと、歯科治療で使われる「金属」でこのようなことが起こり得るからのようです。
仮に歯科治療で金属を使った治療を受けていた場合、「他の金属の性質を持つもの」が、口の中で絶え間なく広がっていれば、Yahoo! ニュースに書いてあったようなこともあり得るかもしれないですね。
もちろん、mRNA ワクチンには「金属の性質」を持つものは入っていません。
絶対に入ってないですからねッ(なんだよ)。
あと、全然関係ないですが、ピロリ菌というものがあります。とても悪者扱いされているもので、私も 15年くらい前だったか、夜中に吐血して緊急搬送された原因が胃潰瘍だとわかり、その後、ピロリ菌の除菌の薬を飲みました(腸内細菌のことなんて何も知らない頃でしたから)。
ピロリ菌の除菌には、かなり強い抗生物質を 2種類、しかもかなり大量に 1週間飲み続けるのです(ピロリ菌と共に腸内細菌も全滅するほどの量)。
そこは大病院で、私の担当医は比較的お若い女性の医師でしたが、退院後の外来での診察の時、その医師の方は「私も、以前、胃潰瘍をやって、ピロリ菌の除菌やったんですよ」と言いました。
私 「おッ、やっぱり効果抜群でしたか?」
医師「いやまあ、それは…なんとも…」
私 「だめだったんですか?」
医師「正直、胃の調子はあまり変わらないです」
私 「……」
医師「何より副作用がひどかったんです」
私 「どんな副作用ですか?」
医師「口の中で金属の味がするんです。飲んでいる 1週間ずっと」
私 「へえ」
医師「何食べても金属の味しかしない」
というようなことをおっしゃっていました。
そして、私も結局、ピロリ菌の除菌をし、その後、以前より胃の状態が悪くなり、さらには原因不明の高熱をしばしば出すようになりました(腸内細菌環境崩壊の兆し)。
ま、その後、私がひどい体調に見舞われ続けていたのは過去記事などで書いています。
この「ピロリ菌除菌の際の副作用としての金属の味」は、医療系のサイトにも必ず出ています。
> 除菌療法を始めると、副作用が現れることがあります。主な副作用は、下痢や軟便、食べ物の味がおかしいと感じたり、苦味や金属の味を感じたりなど、味覚異常が現れる場合があります。(kokubun-clinic.com)
しかし、「なぜそうなる」のかはよくわかっていません。
ちなみに、私は金属の味はしませんでした。しいて言えば、初恋の味が…(いいから早く本題に行け)。
ピロリ菌除菌の話は、蛇足といえば蛇足でしたが、私の経験からいえば、ピロリ菌の除菌は、可能な限り「避ける」べきです。本当に胃を弱くするし、身体の状態も、急速に悪くなります。最悪、メンタル疾患を引き起こす可能性さえあります(腸内細菌環境が急速に悪化することが原因と思われます)。以下の記事でも書いたことがあります。
ピロリ菌の除菌は、結局「胃ガンの発症リスクを増加」させていることに気づき、そこから「統合失調症の原因は腸内細菌の変化」だという医学研究を思いだすまで
投稿日:2019年2月18日
今は胃の調子もずいぶんよくなり、松の木の幹などそのままかじったりしていますが(なんか他の病気になるぞ)、本当にピロリ菌除菌以降の胃の調子の悪さは、閑話休題(日本語の使い方が違うだろ)。
話がそれましたが、ともかく、mRNAワクチンの副作用には、
「口の中で金属の味がする」
というロボット化的なものがあり、それは嘔吐にいたる場合もあるほど強いこともあるようです。
ここから、そのような作用もある mRNAワクチンとは関係のない最先端の科学のお話です。
関係ない話とはいえ、mRNA ワクチンに含まれているポリエチレングリコール(PEG)、あるいは、アストラゼネカ社のワクチンに含まれているポリソルベート80というような名称の脂質微粒子は、
「血液脳関門を突破できる物質」
です。
脳を血液中の不純物から守っている血液脳関門 (BBB)は、およそあらゆる血液中の物質に対してバリアとして機能し、脳に異物が入らない仕組を持っていますが、先ほどのようなポリエチレングリコールとかポリソルベート80というのは、ここを「突破」できる希有な物質です。
これらの詳細については、以下の記事などをご参照くだされば幸いです。
「脳と生殖機能を破壊せよ」 : 青空の実験室と課した地球の中でポリソルベート80を調べる
投稿日:2021年3月7日
噴霧する受動吸入型 mRNAワクチンでの大量接種」を科学者たちが提案…
投稿日:2021年5月10日
医学界、科学界は、
「脳に薬を送達できる適切な物質を探し続けている」
ということがあります。
そうすることで、それまで薬物を送達することができなかった脳に薬を送ることができる。脳疾患の薬物治療だとか、そういうことに利用できるというようなことです。
あるいは、「あくまで動物実験」としてですが、
「生物の感情、性質を外部からコントロールする」
ということに対しての試みでも、この「脳内に送達できる物質」は探し続けられています。
対象の意思や性質をコントロールするためには、「脳内の神経回路に介入する」必要が出てきますので、それを実行するためには、脳内に目的の物質を送達しなければならない。
これが、「目標1」であり、つまり、
・目標1. 脳内に目的の物質を送達する
ということであり、しかし、「意思や性質を外部からコントロールする」には、ここに「コントロール」という言葉があるように、
「外部から操作できなければならない」
わけです。
単に、性質や資質を「変えてしまう」というのなら、ただ脳内に物質を送達するだけでもいいのでしょうが、「外部から操作する」ためには、それだけでは目的を達することはできない。
というわけで、
・目標2. 脳に送達させた物質を外部からコントロールする
ということになるわけですが、この「目標1」も「目標2」もすでに実現している、というのが今回ご紹介するお話です。
しかも、2019年のものですので、少し前にはできていたようです。
論文そのものは、科学誌ネイチャーに発表された以下のタイトルのものです。米マサチューセッツ工科大学の研究グループによる発表でした。
標的神経回路の遠隔制御による化学磁気変調
Remotely controlled chemomagnetic modulation of targeted neural circuits
論文自体は難しいですが、冒頭は以下のようにあります。
神経回路の出力を行動に結び付けることは、特定の細胞集団の正確な化学操作によって容易になし得る。設計者の小分子によって排他的に活性化される操作された受容体は、特定の神経経路の操作を可能にする。
この研究では、遠隔制御の化学磁気変調を開発した。これは、自由に動く被験者たちの標的神経集団の薬理学的調査を可能にするナノ材料ベースの技術だ。
交番磁場 (AMF / ※時間と共に大きさと方向が変化を繰り返す磁界) の存在下で、磁性ナノ粒子によって放散される熱は、20秒の潜伏期間で熱に敏感な脂質小胞からの小分子放出を引き起こす。
設計された受容体の化学遺伝学的な活性化と相まって、この技術は、時間的および空間的な精度で特定のニューロンの制御を可能にする。 (nature.com)
理解は難しいですが、
> 特定の細胞集団の正確な化学操作によって
> 特定のニューロンの制御を可能にする
とあり、具体的には「磁性ナノ粒子」と呼ばれる、「磁性」を持つ微粒子を脳に送達し、
・磁気温熱法によって生成された熱エネルギーを使用し
・脂質微粒子の泡の中にカプセル化された化学刺激物質を放出する
・この化学刺激物質の放出の方法やタイミングにより、「動物の」行動を遠隔から調整することができる
というようなもののようです。
まあ、今回の記事は、mRNAコロナワクチンとはまったく関係のない話ではあるのですが、ワクチンに含まれる先ほどあげましたようなポリエチレングリコールなどの脂質微粒子が「仮に磁性を持つことができれば」これと同じようなこともできるのかもしれません。
ワクチンに使われている mRNA をコーティングする微粒子が磁性を持っているという記載はどこにもありませんので、まあ関係のない話なのですが、mRNA ワクチンあるいはアストラゼネカ社ワクチンの微粒子は「脳内に送達させることができる物質」であることは事実です。
なお、以下の記事でファイザーの動物試験での「接種後の mRNA (あるいはそれをコーティングしている脂質微粒子)の体内分布」の図をご紹介しました。
コロナが、あるいはそのスパイクタンパク質が「もともと生殖不全を引き起こす可能性のあるメカニズムを持っている」ことを知る…
投稿日:2021年6月1日
これを見直しますと、「脳への送達」について興味深い部分もわかります。
流出したファイザー社の「薬物動態試験」の機密扱いの文書より
2.6.5.5B. PHARMACOKINETICS: ORGAN DISTRIBUTION CONTINUED
脳内に 48時間後に残っている mRNA入りポリエチレングリコールの量は、他の器官と比べれば多くはなく、調査された器官では「眼球(0.112)」と並んで最も少なく、0.068 という数値となっています。
しかし、
・接種 15分後 0.045
と、接種後比較的すぐに脳内に達していることがわかります。
さらに、
・接種 24時間後 0.069
・接種 48時間後 0.068
と、接種後の 24時間と 48時間ではほぼ量に差がないですので、このあたりの量は「蓄積あるいは定着したもの」あるいは、それに近い状態であると思われます。
これが、時間の経過と共にその後どうなっていくのかは、データがないですので、わからないですが、脳内に入ったものが、そう簡単に排出されるということもないわけで、そもそも脳は異物が入りこまないメカニズムを持っているために、「異物を排出するメカニズム」は脳にはほぼないと思われます。
ともあれ、このようにこの微粒子は脳にも達しているわけですが、このような物質にネイチャーの論文にあるような、「磁性を持たせることのできるテクノロジー」が用いられた場合、
「被験者の性質をコントロールできる」
という可能性があるわけで、今後の製薬企業の努力と精進に期待します(期待してんのかよ)。
ここで、「いや、もう努力も精進もしましたから」とファイザー社あたりが言ってくれますと、わかりやすくて嬉しいのですが。
そんなわけで、長々と mRNA ワクチンと関係のない話を書いてしまいましたが、このネイチャーの論文を紹介していた科学メディアの記事をご紹介して締めさせていだきます。
Scientists Developed Magnetic Nanoparticles that can Remotely Modulate Neural Circuits
labroots.com 2019/08/29
現在、神経科学の研究者たちは、実験動物の神経活動を刺激して記録するために、侵襲的な手法(生体に直接手を加える方法)に大きく依存している。
そのような中、マサチューセッツ工科大学の科学者チームは、熱に敏感な磁気ナノ粒子の一種を構築した。このナノ粒子は、化学刺激物質を脳組織の奥深くに送り込み、必要に応じて放出し、被験者の行動を遠隔から調整する新しい手段を提供している。
リポソーム粒子は、多くの場合、リン脂質の二重層で構成される小さな泡のような構造をしている。生体適合性、さまざまな小分子および大分子を捕捉する能力、および幅広い物理化学的および生物学的特性を採用する汎用性により、リポソームは、ガン治療における細胞傷害性化学薬品としてなど、生物医学分野で一般的な担体であり、遺伝子編集用のプラスミド DNA からあらゆるものを送達することができる。
磁性ナノ粒子 (MNPs) は、これらの脂質の泡に酸化鉄を追加することによって生成することができる。
これらは、磁気共鳴画像法 (MRI) スキャンの優れた造影剤であるだけでなく、腫瘍治療で広く使用されている技術である磁気ハイパーサーミア(ガンの代替療法)を誘発するための完璧な手段でもある。
典型的な手順では、ナノスケールの酸化鉄化合物で作られたコロイド製剤が、腫瘍に栄養を与える静脈に直接注射される。コロイド粒子は、交流高周波磁場にさらされると加熱され、腫瘍内のガン組織を「焼き」、最終的には死滅させる。
行動と神経科学の研究では、科学者たちは記録電極を使用して脳深部刺激療法 (DBS) をトリガーすることがよくある。被験者の脳の奥深くに刺激電極を配置する DBS は、パーキンソン病や本態性振戦などの神経変性疾患の治療に効果的だ。
マサチューセッツ工科大学のチームは、これらの侵襲的な処置に代わる、より穏やかな代替手段を開発することを目指した。彼らは、いわゆる磁気発生アプローチを利用した。
血液脳関門 (BBB) を通過する磁性ナノ粒子を標的の脳領域に展開し、磁気温熱法によって生成された熱エネルギーを使用して、これらの脂質の泡の中にカプセル化された化学刺激物質を放出する。
この研究でチームは、交番磁場の存在下で磁性ナノ粒子の周辺で発生する熱を観察した。約 20秒後、リポソーム粒子が摂氏 42℃に達すると、閉じ込められた薬物分子が熱に敏感な磁性ナノ粒子から逃げるのが見られた。
著者らは、この革新的な磁気発生アプローチが、神経科学の研究者たちが内因性神経回路を変調および研究する方法に革命を起こす日が来ることを望んでいる。
ここまでです。
この最後のラインにある「革命」はもう起きているのかもしれないですね。
mRNAワクチンとは関係ないとはいえ。
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さてはてメモ帳さまより転載です。
実験的なcovidワクチンは、重要な臓器や血流に炎症性のスパイクタンパク質を溢れさせる生物兵器のデリバリーシステムである Lance D Johnson
まだ軍事的屠殺場に並んでますか?
Experimental covid vaccines are bioweapon delivery systems that flood vital organs and the blood stream with inflammatory spike proteins
実験的なcovidワクチンは、重要な臓器や血流に炎症性のスパイクタンパク質を溢れさせる生物兵器のデリバリーシステムである Friday, June 11, 2021 by: Lance D Johnson
https://www.naturalnews.com/2021-06-11-covid-vaccines-are-bioweapon-delivery-systems.html#
(ナチュラルニュース) ファウチの電子メールが公開されてから、公衆衛生のトップが共謀して、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質の起源を隠していたことが明らかになりました。
実験室で作られた毒素がメッセンジャーRNAとして注入され、人間の細胞内で翻訳されるようになったのです。炎症を起こすスパイクタンパク質は、現在、人間の細胞内で複製され、細胞の自然なタンパク質合成を破壊するとともに、血流に漏れて重要な臓器に蓄積されています。
ある研究では、スパイクタンパク質が神経組織に侵入して住み着き、神経細胞に感染して神経栄養症を引き起こすことがわかっています。
スパイクタンパク質のS1サブユニットは、マウスモデルでは脳の実質組織に入り込みます。脳の内皮細胞はスパイクタンパクを脳毛細血管糖衣(グリコカリックス)に隠そうとしますが、これが糖衣の分解、血液脳関門(BBB)の機能不全、脳浮腫の原因となります。
脳にダメージを与えるスパイクタンパク質は、注射すると10倍の威力を発揮する
SARS-CoV-2のスパイクタンパク質は、BBBを通過する際に、神経細胞の炎症を誘発し、中枢神経系の基本的な機能を低下させます。Nature Neuroscience誌の研究によると、SARS-CoV-2のS1スパイクタンパク質は、アンジオテンシン変換酵素2(ACE2)に付着し、BBBを通過して、循環器系と中枢神経系に損傷を与えるように設計されていることが発見されています。スパイクタンパク質は中枢神経系を操作し、サイトカインの流入を引き起こし、サイトカインストームを起こします。このサイトカインの流束は、血液脳関門を通過して、免疫反応にさらなるダメージを与えます。そのウイルスの結合タンパク質が血液脳関門を通過すると、ウイルスも血液脳関門を通過できるようになり、ウイルスは呼吸機能を制御する脳の領域に直接影響を与えることができるようになります。この研究によると、注射されたスパイクタンパク質は、鼻腔内に投与された場合に比べて、およそ10倍もBBBを突破します。
スパイクタンパク質は、主にACE2に付着しますが、他のタンパク質にも付着します。スパイクタンパク質は、血液脳関門を通過するだけでなく、血液中を移動して血栓の原因となります。また、この毒素は嗅球、肝臓、脾臓、腎臓を攻撃します。
ワクチンを介して展開されるスパイクタンパクは、生物兵器の配送システムを模倣している
オンタリオ州ゲルフ大学のウイルス免疫学者であるバイラム・ブライドル准教授は、大量のワクチン接種キャンペーンによってスパイクプロテイン・プログラムを展開することは、医療界が「大きな間違いを犯した」と述べています。ブライドル博士は、covid-19ワクチンの開発に携わった科学者の一人です。ブライドル博士は、スパイクタンパクがワクチン接種後に血液中に逃げ込み、数日間循環して臓器や組織に蓄積される様子を示す「生体分布研究」を指摘しています。スパイクタンパク質は、脾臓、骨髄、肝臓、副腎、そして「かなり高い濃度」で卵巣を攻撃することができます。
「スパイク蛋白質が病原性蛋白質であることは、長い間知られていました。これは毒素です。毒素であり、体内に入ると障害を引き起こす可能性があります」とブライドルは語ります。科学者たちは、ワクチンは三角筋にのみ作用し、接種部位の細胞にスパイクタンパクを再現し、局所的に免疫反応を引き起こすと想定していました。しかし、スパイクタンパク質はワクチン接種部位を抜け出し、血液循環に入り込んでしまいます(訳注:また言いますが、ナノ粒子がすり抜けて血流に乗って全身を巡るのはあたりまえ)。これらの毒素は、血液を固まらせたり、脳出血を引き起こしたりします。
これらの実験的なcovidワクチンの展開方法は、医学的にも意味のあるものではありません。現在、これらの注射にはインフォームド・コンセントがなく、人間の尊厳や自己決定の尊重もありません。その展開方法は戦争の戦術であり、私たち自身の政府や医療システムが私たちに対して武器化されているのです。ワクチンは、強制、医療詐欺、賄賂、脅迫、差別、隔離などの方法で導入されているため、正確には生物兵器の配送システムと言えるでしょう。
政府は何度も市民にロックダウンを強要し、導入を強制してきました。市民は、服従しないと元の生活に戻れないと言われています。政府は納税者からお金を盗み、それをワクチンくじの景品として見せびらかしています。CDCはワクチンパスポートを使って国民を分断し、ワクチンを接種した人をプロファイリングして管理する一方で、ワクチンを接種していない人を隔離して迫害しようとしています。
詳しくは、免疫学者のバイラム・ブライドルのインタビューをご覧ください:
Sources include:
Nature.com
NCBI.NLM.NIH.gov
NCBI.NLM.NIH.gov
NCBI.NLM.NIH.gov
NaturalNews.com
Brighteon.com
関連
ワクチン研究者が「大きな間違い」を認め、スパイクタンパクは危険な「毒素」であると発表 Celeste McGovern
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/7bb178213604259c51a07ec727131aae
スパイクタンパク で GO!!
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e3696fbcd04427c2c763787e12be6537
血液脳関門を通過するように設計されたスパイク蛋白質を静脈内に投与すると、脳出血を起こすことができる
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/680e71b5b4166cb0b5eb623eb928d2ea
興味深いおまけ
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32591839/
ALTEX 2020;37(4):665-671. doi: 10.14573/altex.2006111. Epub 2020 Jun 26.
Infectability of human BrainSphere neurons suggests neurotropism of SARS-CoV-2
ヒトBrainSphere神経細胞への感染性は、SARS-CoV-2の神経栄養学的性質を示唆する
C Korin Bullen 1 , Helena T Hogberg 2 , Asli Bahadirli-Talbott 1 , William R Bishai 1 , Thomas Hartung 2 3 4 , Casey Keuthan 5 , Monika M Looney 1 , Andrew Pekosz 4 , J Carolina Romero 2 , Fenna C M Sillé 2 6 , Peter Um 1 , Lena Smirnova 2
Affiliations
• 1 Johns Hopkins University, School of Medicine, Department of Medicine, Division of Infectious Diseases, Baltimore, MD, USA.
• 2 Johns Hopkins University, Bloomberg School of Public Health, Center for Alternatives to Animal Testing (CAAT), Baltimore, MD, USA.
• 3 CAAT-Europe, University of Konstanz, Konstanz, Germany.
• 4 Johns Hopkins University, Bloomberg School of Public Health, Department of Molecular Microbiology and Immunology, Baltimore, MD, USA.
• 5 Johns Hopkins University, School of Medicine, Department of Ophthalmology, Wilmer Eye Institute, Baltimore, MD, USA.
• 6 Johns Hopkins University, Bloomberg School of Public Health, Department of Environmental Health & Engineering, Baltimore, MD, USA.
PMID: 32591839 DOI: 10.14573/altex.2006111
Free article
https://www.altex.org/index.php/altex/article/view/1924/2103
要旨
武漢からの報告によると、COVID-19患者の36%に神経症状が見られ、ウイルス性脳炎の症例も報告されていることから、このウイルスは未知の状況下で神経栄養学的に作用することが示唆されている。これは他のコロナウイルスでもよく知られていることである。なぜこのような症状が出る患者と出ない患者がいるのかを理解するために、ここでは中枢神経系(CNS)への感染性について述べる。
ウイルスの肺細胞への侵入に重要な役割を果たすACE2受容体が、さまざまな神経細胞に存在するという報告は、この予想を裏付けるものである。我々は、ジカ熱、デング熱、HIV、John Cunninghamウイルスの感染研究に使用したiPSC(人工多能性幹細胞)由来のBrainSphereモデルを採用した。このモデルでは、TMPRSS2ではなく、ACE2受容体の発現が確認された。BrainSpheresにSARS-CoV-2を0.1の感染数(MOI)で6時間インキュベートすると、一部の神経細胞に感染し、72時間後にはウイルスの複製が確認された。ウイルス粒子は、神経細胞体の中に見られ、明らかな神経突起構造にまで達していた。PCR測定では、ウイルスの複製が確認され、全RNAあたりのウイルスコピーが少なくとも10倍に増加していることが示唆された。このように、ウイルス感染と(発生)神経毒性のモデル化の両方を可能にすると同時に、BSL-3環境で移送して使用できるほどシンプルな最先端の3次元器官型細胞培養を活用することで、我々はSARS-CoV-2の決定的に重要な神経毒性の可能性を初めて実証することができた。
Keywords: immunohistochemistry; microphysiological systems; organoids; COVID-19; SARS-CoV-2; neurology; neurotropism; brain organoids.
SARS-CoV-2/Wuhan-1/2020ウイルスは、米国疾病予防管理センター(CDC)からAndrew Pekosz博士に提供された。
++
CDCにもJohns HopkinsにもSARS-CoV-2/Wuhan-1/2020があるようですが、一般にはないと回答しているのはなぜでしょうか? 自分たちは、最初から持っていたのでしょうか? 爆
まりなちゃん
@t2PrW6hArJWQR5S
野党第一党が憲法改正で与党に協力しているという事実を、みんなもっと重く受け止めたほうがいい。有権者は馬鹿だから、これが何を意味するか分からない、と舐められているんだから。
やはり、やはり、、やはり、、、 そのものずばり「人口削減計画」
今日(6月7日)、ニュースを見ていましたら以下のようなニュースがありました。これ自体がどうだということではないです。
ALSの進行に関わる遺伝子を特定 東北大チーム
東北大大学院医学系研究科の青木正志教授(神経内科)らの研究チームは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の運動に関わる神経細胞「運動ニューロン」で、病気の進行に重要な役割を果たすとみられる遺伝子を新たに特定したと発表した。
ALSは全身の運動ニューロンが変性して全身の筋肉が徐々に萎縮し、体が動かせなくなる難病。これまでに複数の原因遺伝子が特定されている。 (kahoku.news 2021/06/07)
ここにあります、 ALS と関係しているとして新たに特定された遺伝子は PHOX2B というもので、調べますと、この PHOX2B 自体は、ずいぶんと以前から知られていたもののようです。
小児慢性特定疾病情報センターの「先天性中枢性低換気症候群」という病気(赤ちゃんなどに睡眠時の無呼吸発作などが起きる難病で、人工呼吸器管理が必要になる)の解説ページには、この子どもの難病の原因が PHOX2B であることが 2003年に特定されたとありますので、明確な原因が不明とされているいくつかの病気とこの遺伝子が関係していることは以前から知られていたものなのかもしれません。
どうしてこんなことにふれたのかといいますと、先ほどのニュースは ALS についてのものでしたが、mRNAコロナワクチンが ALS の「発症要因」と比較的「関係している」ことを以前知ったからです。
ALS と関係する可能性があるのならば、若い人たち、あるいは自分のお腹の赤ちゃんに伝播する可能性のある女性などが、そのような深刻な神経疾患の「要因」を体内に入れてしまうのはどうなのだろうなと思いながら、先ほどの ALS の報道を眺めていました。
2012年9月の理化学研究所のプレスリリースでは、この PHOX2B という遺伝子の異常により起きる先ほどの先天性中枢性低換気症候群になると、
> 神経芽腫とヒルシュスプルング病を併発するリスクが 500~ 1000倍に跳ね上がる。
とあります。神経芽腫というのは、悪性の小児がんで、ヒルシュスプルング病というのは、小児の腸管閉塞症の一種だそうで、どちらも深刻な子どもの病気です。
なお、mRNAワクチンが ALS と関係する可能性を持つというのは、わりとややこしい話ではあるのですが、ここまで書いて、まったくふれないというわけにもいかないと思いますので、簡単に書かせていただきます。
以前、以下の記事において、mRNAワクチンが脳の神経変性疾患と関連する可能性があるという論文について書きました。
やや衝撃的な研究: mRNAコロナワクチンは「プリオン病などの神経変性疾患と関連し、脳を進行的に退化させる」可能性について述べられた論文の行方
投稿日:2021年4月12日
ここでは、医学博士のJ・バート・クラッセン氏が書いた論文に反証しているファクトチェックの記事をご紹介したのですが、その理由は、この記事を書いた時点では、その論文そのものを入手できていなかったのです。
しかし、その後、論文そのものを入手することができまして、それを読みますと、ここでは「プリオン病」とありますが、プリオン病という呼び方は、進行性の脳変性疾患全般を示すものです。論文にはそのように書かれてありましたので、記事でもそのように記したのですが、実際の論文を見ますと、
「 ALS の発症と関係している可能性」
がかなり明確にわかるのです。
そして仮に、mRNAコロナワクチン(新型コロナウイルス感染症のほうではなく、あくまでワクチンのほうです)の影響が、本当に ALS の発症要因になるのだとすれば、その遺伝子要素は、子どもや赤ちゃんに出現した場合でも何らかの影響が出てしまうのかもしれません。アメリカでは、2歳までのワクチン接種の実施が予定されていて、臨床試験では、すでに 8ヶ月の赤ちゃんにもファイザーワクチンが接種されています。
まず、ALS というものの原因遺伝子として特定されているもののうちの 2つに、
・TDP-43
・FUS
というものがあります。
日本語での表現はないようですので、こういう英語の表記だけとなってしまいます。
以下は、慶應義塾大学の「世界の幹細胞関連論文の紹介」にあった「 FUS/TLSとTDP-43 二つのALS原因遺伝子の交差点」というページからの抜粋です。
ALS の原因遺伝子として近年注目されている FUS/TLS の変異では運動神経の細胞質内に FUS/TLS の蓄積が観察され、また、もう一つの原因遺伝子である TDP-43 は弧発性 ALS 患者の運動神経細胞内局在に異常が認められる。
しかしながら FUS/TLS および TDP-43 が病態メカニズムにどのように関わっているかは解明されていない。
今回の研究では FUS/TLS の機能解析と TDP-43 との共通点、そして ALS の病態への関連性について検討している。(med.keio.ac.jp)
メカニズムはわかっていないけれど、この「 TDP-43 の異常」と「 FUS/TLS の蓄積」が ALS 患者で認められることにより、これらと ALS の関係は特定されていると。
そこで、先ほどの過去記事「 mRNAコロナワクチンは「プリオン病などの神経変性疾患と…」でご紹介しましたクラッセン博士の、その後入手いたしました論文そのものから一部抜粋します。
論文の「結果」という部分です。赤い字はこちらで施しています。
論文「COVID-19 RNA ベースのワクチンとプリオン病のリスク」より
ファイザー社 COVID-19ワクチンの分析により、ヒトにプリオン病を誘発する 2つの潜在的な危険因子が特定された。このワクチンの RNA 配列には、TDP-43 と FUS がプリオンベースのコンフォメーションで凝集し、一般的な神経変性疾患の発症につながると考えられる配列が含まれている。
特に、RNA 配列(※ 分析した遺伝子配列が長く記されますが、専門的すぎますので割愛します)は、 TDP-43 および/または FUS に結合する親和性が増加していることが示されている。TDP-43 または FUS は、細胞質で病的な形状をとる。
ワクチンによってコードされるスパイクタンパク質は、亜鉛分子を含む酵素、アンギオテンシン変換酵素2 (ACE2) に結合する。スパイクタンパク質が ACE2 に結合すると、亜鉛分子が放出される可能性がある。亜鉛分子は、TDP-43 が病的なプリオン変換を開始する原因となるイオンだ。 (scivisionpub.com)
このように、この mRNA ワクチンは、
・RNA の配列に ALS を誘発する可能性のある TDP-43と FUSが凝集して、神経変性疾患の発症につながる可能性のある配列が含まれている
ことが見出され、そして、
・スパイクタンパク質が ACE2に結合すると(TDP-43 が病的なプリオン変換を開始する原因となる)亜鉛分子が放出される可能性がある
という 2つの問題があるということを論文では指摘しています。
この論文は、以下にあります。
COVID-19 RNA Based Vaccines and the Risk of Prion Disease
取り上げた後の「討論」というセクションで、さらに分子レベルの解説がなされていますが、同時にクラッセン博士はかなりお怒りのようで、「このワクチンが COVID-19 の流行よりも多くの病気を引き起こす可能性がある」と強い調子で書いています。
もう今となりましては、このワクチンについて出てきている「長期の健康被害への懸念」はあまりにも多彩となってきていて、もはやどうにもならないレベルに膨れあがっていますが、最初は「こんないい加減なものを…」というように思っていたのですが、
「そういうことではない」
ということが今ではわかっているわけですから(あえてそう作っている)、次々とからだに悪いものが見つかることは不思議ではないです。
そして、やはり最も気になるのは、「女性の生殖機能への攻撃の度合いがすごすぎる」ことです。
先週、このワクチンと「生殖不全」の問題について、以下の記事を書きました。
コロナが、あるいはそのスパイクタンパク質が「もともと生殖不全を引き起こす可能性のあるメカニズムを持っている」ことを知る。米CDC報告では、コロナワクチン副作用報告の80%は女性
投稿日:2021年6月1日
そうしましたら、その後、新型コロナウイルス(つまりスパイクタンパク質)の、
「女性の生殖機能への壮絶な攻撃の様相」
が示されている論文を教えていただきまして、それを読んで、やや唖然としましたので、少しご紹介したいと思います。
論文は、2020年5月に英オックスフォード大学のオックスフォード・プレスに発表されたもので、世界的なパンデミックとなった少し後の頃のものです。そのため、論文は「新型コロナウイルス感染症の患者」を対象としています。
ワクチン接種者ではないです。
しかし、新型コロナウイルス感染症の健康被害を起こす要因が「スパイクタンパク質だけ」である可能性がきわめて高くなっている中で、今や、
だと断言できるわけですが、以下の記事では、米テキサス工科大学の研究者たちによる研究で、「スパイクタンパク質がヒトに長期的な遺伝子発現の変化をもたらす可能性」を突き止めたものについてご紹介しています。
コロナのスパイクタンパク質が「人間に長期的な遺伝子発現の変化をもたらす」可能性が米国の研究で突き止められる。…とすると体内にスパイクタンパク質を生成するワクチンの影響は…
投稿日:2021年4月28日
この中で、研究者たちは、細胞の遺伝子発現を変化することについて、「スパイクタンパク質のみ」でそれが起きることを見出したのです。
つまり、「新型コロナウイルス」と中心的と思われていた「ウイルス」が存在しようが存在しまいが、スパイクタンパク質だけが体内に存在すれば、症状、そして上のタイトルにあります「長期的な遺伝子発現の変化」も起き続けるのです。
何しろ、以下の記事でご紹介した米マサチューセッツ工科大学の研究により、「このワクチン mRNA は分解されにくい(体内で消えにくい)ように遺伝子の配列を変更していた」ことが見出されています。つまり、「いつまで体内でスパイクタンパク質を作り続けるのか、よくわかっていない」のです。少なくとも、短時間、短期間ではない。
脾臓とワクチン : mRNAワクチンが最も攻撃する脾臓の精神科学的な意味は?
投稿日:2021年5月17日
しかも、研究で見出された次の部分にある通り、この変更した配列は、「本来のコロナウイルスより、はるかに多くのスパイクタンパク質を発現する」ことになっているようです。
以下のように記されていました。
> GC(グアニンとシトシン)含量が豊富な mRNA配列は、 GC含量が貧弱な配列よりも最大 100倍効率的に発現(スパイクタンパク質に翻訳)されることが実験的に実証されている。
通常の新型コロナウイルスの mRNA が作り出すものよりはるかに多いスパイクタンパク質を「長期間にわたり」作り続ける。
そういうもののようなんですね。
そうした理由は、「そうしたいから、そうした」ということだと思われます。それが一義的な目的だとさえ思います。
ともあれ、
「身体に被害を与えるのはスパイクタンパク質自身であり、それのみである」
ということが今は、ほぼ言えるのです。
ですので、ご紹介する 2020年5月の論文では、新型コロナウイルス感染者の事例を取り上げていますが、「ワクチン接種者も同じ」です。
つまり、ご紹介する論文にある内容は、「ワクチン接種者の女性たちも同じである可能性が高い」と考えてかまわないと思われます。
そんなわけで、その論文を部分的にご紹介いたします。それなりに長い論文ですので、印象的なところを部分的に抜粋しながらとさせていただきます。
論文自体は以下にあります。
女性の生殖器系に対する COVID-19/ACE2 の潜在的な影響
Potential influence of COVID-19/ACE2 on the female reproductive system
なお、論文のタイトルに「 COVID-19 / ACE2 」とあり、この ACE2 というのは、スパイクタンパク質が結合する細胞の受容体である ACE2 のことですが、これについては、
「 ACE2 に結合するということ自体がひどいこと」
だと気づいて、記事を書かせていただいたことがあります。
以下の記事です。
コロナが、あるいはそのスパイクタンパク質が「もともと生殖不全を引き起こす可能性のあるメカニズムを持っている」ことを知る。米CDC報告では、コロナワクチン副作用報告の80%は女性
投稿日:2021年6月1日
そして、この論文で、その「懸念」が事実だったことを知ります。
それでは、ここからです。
まず、論文の最初の概要です。
論文「女性の生殖器系に対する COVID-19/ACE2 の潜在的な影響」より
概要
2019年に発生した新型コロナウイルス(2019-nCoV)は、は、アンギオテンシン変換酵素2 (ACE2) に結合することによって標的細胞に侵入し、宿主細胞における ACE2 の発現を調節する。
ACE2 と、レニン-アンギオテンシン系 (血圧や循環を調整する)の重要なコンポーネントは、アンギオテンシン II (Ang II) と Ang-(1-7) のレベルを調節することによってその生理学的機能を発揮する。
2019-nCoV が女性の生殖能力に及ぼす潜在的な害についての可能性を調べるために、女性の生殖器系における ACE2の分布と機能を報告した文献をレビューした。
入手可能な証拠は、ACE2 が卵巣、子宮、膣、および胎盤で広く発現していることを示唆している。したがって、飛沫感染や接触感染の他に、母子感染や性感染の可能性もあると考えられる。アンギオテンシン II、ACE2 と Ang-(1-7) は、卵胞の発達と排卵を調節し、黄体の血管新生と変性を調節し、子宮内膜組織と胚の発達の規則的な変化にも影響を及ぼしている。
これらの機能を考慮に入れると、2019-nCoV は ACE2 の調節を通じて女性の生殖機能を妨害する可能性がある。(academic.oup.com)
この論文は、このようなことを詳細に調査したものです。
詳細なメカニズムを説明した後の次に「卵巣の ACE2受容体」という項目があり、そこから抜粋します。
論文「女性の生殖器系に対する COVID-19/ACE2 の潜在的な影響」より
卵巣のACE2
ACE2 は間質細胞および顆粒膜細胞、ならびに未成熟ラット卵巣の卵母細胞に存在し、その発現は、胞状卵胞および排卵前卵胞で増強される。
ACE2 の mRNA 転写産物は、特に、生殖年齢の女性で検出されている。閉経後の女性の卵巣でも検出されている。データベースの ACE2 データを分析したところ、ACE2 は卵巣で最も多く発現していることがわかった。
一方、他から得られたデータは、卵母細胞における ACE2の発現レベルが比較的高いことを示した。したがって、卵巣と卵母細胞は 2019-nCoV の潜在的な標的である可能性がある。
ACE2 は、Ang II と Ang-(1-7) のレベルのバランスをとる上で相乗的な役割を果たす軸の重要な酵素だ。Ang II はステロイド分泌を誘発し 、卵胞の発達と卵母細胞の成熟を促進する、また、濾胞閉鎖に貢献する。排卵への影響、および黄体の進行の維持、エストラジオールとプロゲステロンの生成の促進、排卵の促進、卵母細胞の減数分裂の再開に貢献する。最近の研究では、Ang-(1-7) のレベルがヒト卵母細胞の成熟にも関連していることが示された。 (academic.oup.com)
ちょっと、「濾胞閉鎖」とか「卵母細胞の減数分裂の再開」とか、単語そのものがよくわからない部分もあるのですが、これを羅列しましたのは、
「 ACE2受容体というものは、生殖に関してこれだけの影響を持つ」
ということを知っていただきたく、抜粋しました。
「排卵から妊娠までにいたる」ほぼすべての機能に貢献していることがわかります。ACE2 が何らかの「良くない影響」を受けた場合、妊娠そのものが難しくなる可能性が高いのです。
しかし、さらに大きな範囲でスパイクタンパク質が生殖機能に大きく関係していることが次のセクションでわかります。
論文「女性の生殖器系に対する COVID-19/ACE2 の潜在的な影響」より
子宮と膣のACE2
ACE2 の mRNA は、ヒトおよびラットの子宮で同定されている。ACE2 の mRNA は間質細胞よりも上皮細胞に多く、増殖期より分泌期に多く存在する。さらに、データを分析し、子宮と膣にも ACE2の存在を確認した。
注目に値するのは、35人の 2019-nCoV 陽性女性の性的パートナーの間で高い感染率が報告されていることで、性感染が発生する可能性を示唆している。ただし、性感染の確認にはまだ詳細な調査が必要だ。
Ang II は、血管床と子宮内膜の再生において二重の役割を果たし、らせん状動脈の血管収縮を通じて月経を開始する。
Ang II と Ang-(1-7) の間のバランスは、子宮内膜の再生と子宮筋層の活動を調節することができる。さらに、Ang II は、子宮の上皮細胞および間質細胞の増殖を増加させ、子宮内膜線維症を増強する。
特に、子宮内膜における Ang II の正常な機能は通常の月経周期に必要であり、その分布と受容体のレベルの変化は、過形成性子宮内膜に関連する機能不全の子宮出血に関連している可能性がある。(academic.oup.com)
このあたりから深刻な話が出てきます。
> (ACE2)受容体のレベルの変化は、過形成性子宮内膜に関連する機能不全の子宮出血に関連している可能性
つまり、子宮の機能不全に関係する可能性があると書かれています。
また、先ほどリンクしました過去記事「…もともと生殖不全を引き起こす可能性…」の最初には、アメリカの掲示板レディットのことを書いていますが、以下の下りは、副作用(直後の副反応ではなく、長く続く副作用)の報告として、女性の生理不順に関してのものがとても多いことを思い出します。
> 子宮内膜における Ang II の正常な機能は通常の月経周期に必要であり
生理の周期が乱れる女性たちがかなり多いのです。
接種した直後には何でもなくとも、時間と共に生理の周期や症状が変化した報告も多いです。
次に論文は、「妊娠中のACE2」という項目のもので、ここが最も長い部分であり、そのままの抜粋はむしろ読みにくくなると思いますので、要点を箇条書きさせていただきます。
論文「女性の生殖器系に対する COVID-19/ACE2 の潜在的な影響」より
妊娠中のACE2 (概要の抜粋)
・ACE2 受容体はヒト胎盤で広く発現している
・ACE2 受容体は、動脈および静脈の内皮、および臍帯の平滑筋にも見られる
・ACE2 受容体は「妊娠初期に最高レベル」に達する
・妊娠中に ACE2 受容体が正常ではない場合は、異常な胎盤機能 (胎盤低酸素症および子宮動脈機能不全を含む)が見られ、最終的には胎児の発育遅延を伴う
・妊娠中の ACE2 受容体の異常は、早産を引き起こす要因となる
・早産と子宮内胎児発育制限で生まれた子どもの成人期に現れる心血管障害とつながる可能性
・COVID-19の母親から生まれた新生児が感染していた事例があった
・母乳のサンプルから核酸検査で COVID-19陽性の事例があった
・すなわち、母乳から感染する可能性
このようなことが書かれていますが、母乳から感染して影響があるのは、もちろんウイルスではなく、「スパイクタンパク質そのもの」です。
驚いたのは、新型コロナウイルス患者の妊娠中の女性たちの「出産にいたる状況」です。
何度も書きますが、新型コロナウイルス感染症とは、スパイクタンパク質感染症ですので、ワクチンも同じ作用である可能性があります。
論文にある妊娠中の新型コロナウイルス患者のその後の結果
・早産 (20.8%)
・胎児仮死 (26.7%)
・前期破水 (13.0%)
・帝王切開 (92.6%)
帝王切開率が異常に高いのは、これは当時の武漢で病院側が感染を懸念して自然出産が避けられていたことと関係があるのかもしれません。
論文には最後に以下のように書かれています。
現在のデータはまだ不十分であり、一部のレポートには具体的な詳細が欠けていることは言及する価値がある。したがって、胎盤機能不全を引き起こすのが 2019-nCoV / ACE2 の関係(新型コロナウイルス=スパイクタンパク質が ACE2に与える影響との関係)にあるのかどうかはわかりにくいままであり、さらなる評価が必要だ。 (academic.oup.com)
しかし、この 2020年5月当時では不明確だった「 ACE2受容体とスパイクタンパク質と生殖機能不全」の関係は、今ではかなり明らかとなっています。
簡単に書きますと、こんなように ACE2 受容体を攻撃されれば、妊娠できようがないです。
卵巣も激しくスパイクタンパク質の攻撃を受けています(過去記事の後半)。
仮に妊娠できたとして、子宮も胎盤もすべて攻撃を受けていて、赤ちゃんがそこで成長する部分を阻害されてしまっています。
無事に出産したとしても、赤ちゃんにもスパイクタンパク質は伝播している。
これが mRNAワクチン後の一時的なものなら問題ないのです。しかし、先ほど書きましたように mRNAワクチンの RNA は、「壊れないように改変されている」わけですから、永続的なのかどうかはわからないにしても、長く続くと思われます。
スパイクタンパク質の体内での産生が続く期間によるでしょうけれど、女性自身が本当の影響を理解するのは、ずっと後のことになると思います。というのも、たとえば、現在十代二十代の女性が「子どもがほしい」と妊娠を考えるようになる数年後、十数年後になってから「それができない」ときに初めて判明するのですから。
それまではわからない。
現在行われていることの後の時代への影響はものすごいものとなりそうです。
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